最強の望遠ズームレンズ オリンパス40-150mm F2.8 PROで動画撮影




これまで当サイトではオリンパスのPROレンズである、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの動画撮影用途でのレビューを行なってきました。

さて、今回は望遠ズームレンズOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROの登場です!

マイクロフォーサーズでの40-150mmはフルサイズ換算で80-300mmとなります。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROを使った動画作例を交えながら、神レンズとも呼ばれているこのレンズの良いところ、イマイチなところをみていきましょう!

▷OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 動画作例

まずはOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROとセットで販売されている1.4倍テレコンバーターM.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14との組み合わせで撮影した映像をごらんください。


いかがでしょうか。京都の賀茂川で撮影した鳩のアップは羽の質感や色味など、驚くほど精細な描写ですね。遠くの中洲にいた小さな鳥もシャープに捉えることができました。

カメラは最初の作例はPanasonic LUMIX DC-G99、次の作例はPanasonic LUMIX DMC-G8を使用しました。

Panasonic LUMIX DC-G99のレビュー
パナソニック LUMIX DC-G99で動画撮影

▷OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROの良いところ

ズーミングでレンズ全長が変化しないインナーズーム機構を搭載

上の写真のように広角側40mmでも望遠側150mmでも、レンズの全長は変わりません。これにより重心の変化を最小限に抑えることが可能となり、操作性はかなり良好です。

望遠端でレンズ全長が長くなるとやはり撮影し辛いのでこれは有難い機能です。三脚に乗せたときはもちろん、手持ち撮影で特に恩恵を感じました。

ズーム全域F2.8 ボケが美しい

広角40mmから望遠150mmまで開放F値は変わらず2.8です。いわゆるF2.8通しレンズ。なんといっても望遠端150mm(換算300mm)F2.8の描写はやっぱりすごいですよ。背景がとろけるような美しいボケ。ため息が出ます。

あとはズームイン/ズームアウトしても露出の変化が少ないので大変扱いやすいのは言うまでもないですね。オリンパスの12-40mm F2.8 PROとこの辺りは同じポイントです。

換算80-300mmなのに軽量コンパクト

重量感・サイズ感は500mlのペットボトルを少し大きくした水筒を持つような感覚。重さは本体が760g、三脚座付きで880gです。マイクロフォーサーズ用のレンズは小型軽量なものが多いなか、このレンズは比較的大きくて重め。

「うわぁ、重いかも」と思うかもしれませんが、同じ焦点距離(換算80-300mm)でフルサイズのレンズだったら3000gを超えるものがある中で、1kgを切るというのは驚異的だと思いませんか?

この軽量コンパクトさが魅力でオリンパスを選ぶネイチャー写真家が多いのは頷けます。万年文化系の僕でも1日撮影で歩いて使ってもそこまで体に負担は感じませんでした。

防塵防滴仕様

このレンズもオリンパスの他のPROレンズ同様、防塵防滴仕様です。野外撮影で躊躇うことなく持ち出せます。僕の場合、水辺の野鳥などを狙う時、このレンズの防塵防滴機能は大変心強い味方になります。


(オリンパス公式ページより)

▷OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROの残念なところ

価格はそれなり & 2月から値上げ

正直残念なところは個人的にはないんですが、強いてあげるならやはり価格でしょうか。価格.comの最安値が約14万円。その上2020年2月からは約1割の値上げが予告されており、さらに高くなります。

ただ、14万円という価格はレンズの性能や画質、使い勝手を考えると妥当なように思えてきます。購入したらガンガン使っていく。このスタンスでいけば気にならないでしょう。

▷気になる手ブレはどうなのか?

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROは手ぶれ補正機能が搭載されていないレンズなので、手持ち撮影時の手ブレがどの程度なのか気になるところですね。ボディ内手ブレ補正のあるPanasonic LUMIX DC-G99との組み合わせで検証してみましたので検証動画をご覧ください。

いかがでしょうか。ボディ側に手ブレ補正機能が搭載されていれば手持ちでもそこそこいけるなあという感じですね。逆に言えばボディに手ブレ補正がないとかなり厳しいですね。

三脚使用の際は無くても全然構わないのですが、手持ち撮影の際はボディ内手ブレ補正を備えたカメラとの組み合わせをお勧めします。

▷40-150mm F2.8に装着可能な2つのテレコンバーター MC-14とMC-20

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROには2種類のテレコンバーターM.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14もしくはM.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20を装着してさらに焦点距離を伸ばすことが可能です。

MC-14を装着すると焦点距離が1.4倍になるので、56-210mm(換算112-420mm)となり、MC-20は2倍なので80-300mm(換算160-600mm)の超望遠ズームレンズとなります。

40-150mm F2.8 PROに装着した場合それぞれの開放F値はMC-14がF4、MC-20がF5.6と少し暗くなりますが、焦点距離が伸びた分だけ撮影の幅も広がりますね。野鳥撮影などはMC-14もしくはMC-20を是非使用したいところです。

なお、MC-14は単体で買うと25,000円以上するのですが、40-150mm F2.8 PROとのセットはマスターレンズ単体の値段と1万円ほどしか変わらないため、セット購入が断然おすすめです。

MC-20は単体購入のみ可能ですが、昨年10月の発売から大人気でしばらくは品薄状態だったようです。

▷まとめ

フルサイズ換算80mmから300mmまでの望遠域をカバーするオリンパスの望遠ズームレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROは、動画撮影においてもズーム全域開放F値2.8の素晴らしい描写すぐれた操作性であなたの撮りたいものを克明にとらえてくれるはずです。神レンズの呼び名にふさわしいマイクロフォーサーズ最強の望遠ズームレンズであることは間違いありません。

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