先日、ソニーDSC-RX100で動画撮影という記事で、初代RX100を使った動画撮影について書きました。
▷RX100の音声収録をどうするか
その記事の中でRX100の内蔵マイクの性能は良くないので、音声をしっかり録りたいなら別録りが必須と書きました。
でも、RX100にはM2をのぞいてマイクを取り付けるためのホットシューがないんですよね。
手持ち撮影の場合、マイクとカメラを片手ずつ持つにわけにはいきませんし…。
そこで、前々から気になっていたアクセサリーを購入しました。
▷ソニー純正ブラケット VCT-55LH

このブラケットなら、カメラとマイクを一緒に固定できます。ソニー純正アクセサリー。

2つの部品からなり、金属製で丈夫な作り。マットな質感も高級感があって良いです。
写真左側のL字型の方だけで使うことも可能。

VCT-55LHにRX100と外部マイクを固定。マンフロットのミニ三脚MTPIXIEVOにセッティング。
RX100のような小型コンデジならこんな感じのセッティングが良いのではないでしょうか。
マイクはzoomのH5です。RX100に比べるとちょっとでかいですね。バランスはあまり良くないですが…。
同じzoomのH1nなどがサイズも小さくて相性は良いかもしれません。

ホットシュー用のネジはエツミのE-6283を使用しています。

三脚を用いなくても写真のように握って撮影することもできます。この持ち方、とても安定します。
さらに左手をカメラ底面に添えるとかなり安定!
▷まとめ
編集時に別録りした音声を映像クリップに同期させる必要はありますが、その一手間だけでRX100で撮影した動画のクオリティは上がるはずです。
RX100ユーザーのあなた、ぜひソニー純正ブラケットVCT-55LHを試してみてください。オススメのアクセサリーですよ。
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